秋風の通り道
長野：Nagano
長野で立ち寄った山奥の林道。
美しい秋を眼に焼き付けながら進んでゆく。
風が私を追い越し、行き先を教えてくれているようだ。
先に輝くは白樺の紅葉。
薄らとかかる霧に心が揺れる。
一期一会の光との出会いを想う。
長野で立ち寄った山奥の林道。
美しい秋を眼に焼き付けながら進んでゆく。
風が私を追い越し、行き先を教えてくれているようだ。
先に輝くは白樺の紅葉。
薄らとかかる霧に心が揺れる。
一期一会の光との出会いを想う。
撮影時にカメラ内設定をマニュアル操作し、その場での絵作りを追求。
現場の光と空気感、光景と出会った際に生まれた感情を作品に落とし込む意識を重視しています。
Takumichi Seoのプリントは、日本で唯一稼働している特殊な銀塩プリンターで 製作しています。
メンテナンスの難しさや扱いの難しさの為、国内に扱える技術者が いなくなってしまいました。
ピント、シャープさ、画質、保存性などの面でも非常に優れており、 繊細に純粋に深く美しいと思える作品に仕上げてくれます。
人それぞれの表現によって必要な機材というのは変わってきますが、 TakumichiSeoの作品の美しい光の表現にはこの機械がなくてはなりません。
機械がいくら良くとも仕上がりは扱う人間の手にかかっています。
表現を追求する作家・最高峰のプリントアーティスト・数少ない技術者。
美しく深い作品を生み出す為には、それぞれが職人である必要があります。
銀塩プリントは生き物であり、使用する水道水のph値や現像液の状態など 僅かな要因で色味等が変わってしまいます。
だからこそ1枚を仕上げるのにも何回も時間をかけて打ち合わせを重ね、 最後は工場立ち会いにて微調整を重ね完成させていきます。
作品を入れる額も一点一点時間をかけて繊細に仕上げて頂いています。
本物として、本来の写真の価値とその素晴らしさを広めたい。 この時代に於いて、写真文化に貢献したい。
そして私の作品を多くの方に知って欲しい。
その想いのもと、写真ブランド「Takumichi Seo」は運営しております。
是非、こうしてこだわりの下で生まれた作品の数々をお楽しみください。
作品は一枚一枚、職人・作家本人の監修の下製作された深みのある美しい銀塩写真となります。 ライティングにより、作品内の光が美しく浮かび上がる特殊な印画紙を使用。 鑑賞には色温度5,000K〜5,500Kのスポットライトをお勧めいたしております。 ライトが当たる範囲は器具本体の照射範囲と作品からの照明器具の距離に依存します。 作品にはなるべく触れず、お取り扱いの際は綿等でできた白い手袋をご使用ください。
職人の手により手作りで製作された、シンプルで美しいオリジナルの木製浮かし額をご用意いたしております。 額の中で作品を浮かせることで、立体感が増し、作品の存在感が際立ちます。 作品保護のためのアクリル・ラミネート加工・その他の使用変更はオプションにて可能となります、ご相談ください。 全ての作品の裏側にはシリアルナンバーが刻印された 真鍮製のプレートが付属します。 ※Limited Editionには標準額が付属致します。(アクリル無し)
