冬の森。
凍てつく程に寒い世界に浮かぶ、淡い光を帯びた氷柱。
滝ではなく、森の中でよく見かける岩の間から流れ落ちる湧水だ。
枯葉が落ち重なることにより、その存在感をより際立たせている。
きっと、ゆっくりと時間をかけて凍ったのだろう。
また一枚、葉が重なってゆく。
撮影時にカメラ内設定をマニュアル操作し、その場での絵作りを追求。
現場の光と空気感、光景と出会った際に生まれた感情を作品に落とし込む意識を重視しています。
瀬尾拓慶(Takumichi.Seo)の厳選した作品の一覧です。
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