とても寒い、とある冬の日。
誰もいない森の中、静かに佇む木に目が留まった。
まるで自分の存在を主張するかのように、枝ぶりを披露している。
いつかまた出会える時を想い、その姿を切り取った。
足元に生えるクマザサを入れ、多くの視線誘導を取り入れることにより、臨場感のある作品としました。
撮影時にカメラ内設定をマニュアル操作し、その場での絵作りを追求。
現場の光と空気感、光景と出会った際に生まれた感情を作品に落とし込む意識を重視しております。
瀬尾拓慶(Takumichi.Seo)の厳選した作品の一覧です。
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